腰痛のため、戦列を離脱している佐々木主浩投手が、6日にマイナーの試合で調整登板することになった。カリフォルニア州サンベルナーディーノで行われるマ軍傘下のインランド・エンパイア(1A)の試合(対ハイ・デザート戦)で、1イニング投げることが決まった。
この日、遠征先のシカゴでの試合前、ブルペンで投球練習を行い、その後、首脳陣と話し合った結果、実戦登板へ踏み切ることになった。「だいぶ力を入れて投げられるようになりました。体の方は大丈夫です。あとは実際の試合で投げてみたあとの状態次第ですね」。この日はクイックでの投球をテストするなど、回復度も順調。登板後の経過次第では8日のヤンキース戦から再登録が可能だが、松井との対戦が実現するかどうかは微妙。もっとも、近日中には復帰する見込みで、ようやく「秒読み」段階に入った。
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