<マリナーズ7−2ホワイトソックス>
大魔神の完全復活が近づいてきた。マ軍佐々木が11日のホワイトソックス戦で腰痛から復帰後2度目のマウンドに上がった。5点リードの9回表に登板。直球のは最速91マイル(146キロ)を記録。4番オルドネスから三振を奪い、まずまずの投球内容だった。佐々木は「ボールの回転と制球を意識して投げました。ストライクが先行していたし。まあまあよかったと思う」と笑顔で話した。
フォークボールの落ち具合にばらつきがあったが「今日みたいに空気が乾燥している日はボールがツルツルしていて落ちにくい。特にデーゲームはそうだね」と気にはしていない。メルビン監督も高評価で、次回からはセーブのかかった緊迫した場面で佐々木をマウンドに送り込む予定だ。
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