＜マリナーズ９−３アスレチックス＞

　６点リードの９回裏に佐々木主浩投手が登板。２死から２四球を与えたが、無安打無失点に抑えた。相次ぐ故障もあり、不本意なシーズンとあって「反省することが多かった。オフの間に一から鍛え直して、来年は悔いのない年にしたいです」と話した。

　試合は、マ軍が２点を先行されながらも、先発全員の１２安打で逆転に成功。西地区覇者のア軍に３連勝した。先発した４０歳左腕のモイヤーが、リーグ２位タイとなる２１勝目を挙げた。今季のマ軍は、２年連続で９３勝をマークしたものの、終盤戦にア軍に追い抜かれ、プレーオフ進出を逃した。

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