<横浜7−4広島>◇16日◇横浜
横浜佐々木主浩投手(36)が今季19セーブ目を記録し、ホワイトソックスの高津臣吾投手(35)がヤクルト時代にマークした通算最多セーブポイントのプロ野球記録289に並んだ。2点を返され、7−4となった9回途中に救援し、2三振を奪い打者3人で完ぺきに抑えた。「直球はあまり良くなかったが、いくら150キロを投げても打たれたら終わり。僕は結果がすべてだから」と貫録を漂わせた。
佐々木はタイ記録を「単なる通過点」と言いながらも「一番上に名前があるのはいいこと」と笑みも交えた。
写真=1000安打達成の横浜佐伯(左)と通算最多タイの289SP達成の佐々木
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