<レッドソックス7−6マリナーズ>
西地区首位を走るマリナーズが、サヨナラで今季初の4連敗を喫した。9回表に1点差を追い付きながらも、10回裏に佐々木主浩投手が出した走者を置いて、左腕ローズが中越えの決勝二塁打を許しサヨナラ負け。手痛い黒星を喫した。
二転、三転した試合は、最後までマ軍にほほ笑まなかった。1点を追う9回表2死から、マクレモア、キャメロンの連打で同点に追い付いても、白星には届かなかった。9回裏、復帰登板後、初めて同点の場面で登板した佐々木がピンチをしのいでも、流れは変わらない。10回裏1死一塁でマウンドを譲ったローズがサヨナラの適時打を浴びて、万事休した。「チームが負けたのは悔しいし、そういう意味ではツキがないんでしょうね」。1三振を含む4つのアウトを取った佐々木は、自らの投球に納得するしかなかった。
この情報はnikkansports.comの協力でお送りしています
|