マリナーズ佐々木は、しみじみと振り返った。7月に腰痛を患い、8月下旬には右ひじ痛が発覚。それでも37セーブできたのは、実績と経験の積み重ねだった。「僕の場合、精神的なものとかバランスとかが、やっぱり大事だったと思います。ただ、痛いところで打たれたこともあったし、これからはスピードよりも制球を考えていきたいですね」。オフの手術については、帰国後の検査を経て最終判断を下す方向。
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