マリナーズ佐々木主浩投手が16日、横浜市内の病院で右ひじなどの検査を受け、遊離骨(ネズミ)で右ひじを十分伸ばせないため、手術は避けられない状況と診断された。横浜在籍時代から診察している山田勝久氏が17日以降、マリナーズのチームドクターと協議した上で、最終的な判断を下す。佐々木は横浜時代に2度、右ひじ手術を受けているが、山田氏は「ネズミは大豆と小豆の中間くらいの大きさ。神経麻痺(まひ)を起こしていた前回よりはいいが、早く手術した方がいいと思う」と説明した。佐々木は「不安はあるが、やらなきゃ仕方ない、という感じ」と話した。
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