脇腹を痛めてDL入りしている佐々木主浩投手が24日、シアトルでのアスレチックス戦の試合前に実戦形式の投球練習を行った。
ブルペンではなく、実際のマウンドから打者に対して36球。制球にややばらつきがあり、時折大きな当たりを飛ばされたものの、感触はまずまずだったようだ。佐々木は「予定よりかなり早い。真っすぐのコントロールはめちゃくちゃだけどフォークはもうOK。後は試合での感覚を戻すだけ」と話した。 今後は26、28日にマリナーズ傘下3Aタコマで調整登板する予定。
故障者リスト入りしている佐々木主浩投手の右脇腹の亀裂骨折がほぼ完治していることが2日、分かった。現在、シアトルに残ってリハビリ中の佐々木はこの日、MRI検査を受けて回復状況を確認。今週中にもキャッチボールを再開する見込みとなった。チームドクターは「亀裂骨折の2カ所はほぼ治っている。ただ復帰時期については分からない」と話した。
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