わき腹を痛めて戦列を離れていた佐々木主浩投手が26日、米ワシントン州・タコマでマイナーリーグ戦に先発し、1回を3者連続で空振り三振に抑えた。実戦登板は6月5日のフィリーズ戦以来。
この日はマリナーズ傘下の3Aタコマの一員としてソルトレークと対戦。計12球、最速は約142キロで、得意のフォークボールが制球よく決まった。「今の段階では合格点。フォークボールが狙っていたところにいっていた」と、笑顔で手応えを口にした。
次回は28日に再度3Aとの試合に調整登板の見込み。チームへの合流はその後の様子を見ながらとなるが、本格復帰は近そう。「次の登板では納得のいく球を投げたい。(合流は)そこで納得できたらです」とも話した。
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