横浜佐々木主浩投手(36)が9日、球団の情報管理の甘さに疑問符を投げかけた。8日の契約更改で、今季年俸が日本人選手史上最高の6億5000万円であったことが明らかになった。この日、横浜市内で行われたTBS主催のゴルフコンペに参加。「僕の口から、契約内容については何も言っていません。球団サイドと条件については口外しない、と約束したのに…」と話した。
「戻るなら横浜」と決意して日本球界に復帰した。愛するチームだからこそ、球団の姿勢が残念でならない様子で「野球選手は、一種の個人事業主。契約内容についての守秘義務はないのかな」と話した。コンペの席上では、若林オーナーとも会談したもよう。すっきり勝負の年を迎えるためにも、球団との信頼関係をしっかりと築いておきたいようだった。
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