<オープン戦:マリナーズ6−4ブルワーズ>
オープン戦2試合目の登板となったマリナーズ佐々木が、順調な仕上がりを見せた。ブ軍戦の3回裏、2番手としてマウンドへ上がり、先頭のヘルナンデスに左前打を許したものの、続く3人を退けて無失点。結局1イニングをわずか10球で終わらせた。「たった10球しか投げられなかったんで、ちょっと物足りなかったですね。本当はいろいろと試したかったんですけど。次は2イニング投げなきゃいけないかな」。相手が早打ちしてきたこともあり、アッという間に責任回数を終了した。
汗をかくヒマがないほどだった。試合前の遠投時に、芝生とアンツーカーの継ぎ目に足を取られて転倒するアクシデントもあったが、投球には影響がなくひと安心。「細かい制球はイマイチですが、全体的にはまずまずです」。次回は9日のアスレチックス戦に登板する。
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