佐々木の連投は、イチローの一打で消えた。8回表まで2点リードだったため、佐々木はブルペンで登板準備を進めていた。肩も仕上がってきたところで、味方の猛攻撃が始まる。イチローの適時打で4点差がつくと投球練習をやめた。佐々木は「もう投げる気満々だったよ。肩をつくる前に大量点を取ってくれれば、最高だったのにね」と笑った。試合後は登板時と同様に肩、ヒジをアイシング。連投にはならなかったが、休養とまではいかなかったようだ。
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