<マリナーズ4−1インディアンス>
シアトル・マリナーズの佐々木主浩投手が右足の痛みのため24日のインディアンス戦でブルペン入りを取りやめた。23日のタイガース戦で登板した際に「最後の1球を投げた時に右足に痛みが走った」と話していた同投手はこの日、球場入りした後、トレーナーや首脳陣と協議した結果、完治するまで登板を回避することが決まった。
トレーナー室で針治療や電気マッサージなどを行い、帰宅した。「右足で踏ん張る時にまだ痛みが残る。今日は休めと言われたのでずっと治療してました。明日(25日)の登板も微妙ですね」。マ軍の地区優勝は決定的だが、プレーオフをにらんで首脳陣も無理をさせない方針。ピネラ監督も「明日も使わない。だが良くなっていくよ」と話した。同投手は18日のヤンキース戦で右太ももに打球を受け21、23日のタ軍戦に痛みを我慢して投げていた。両リーグ一番乗りとなる40セーブ目前でアクシデントに見舞われた。
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