<マリナーズ5−2デビルレイズ>
右太もも痛で登板を回避していたマリナーズ佐々木が、セーブの付かない場面でテス ト登板した。4点リードの9回裏、2安打で1点を失ったものの、打者5人に27球を投げて順調に回復している姿を披露した。「まだ(患部が)少し怖い感じはしましたが、最後の打者には思い切り投げられたし、もう大丈夫」。
今週発売の野球専門紙「ベースボール・ウィークリー」では、リベラ(ヤンキース) R・ジョンソン(Dバックス)と並んでメジャーを代表する投手として表紙を飾るなど、調子が万全でなくても、トップメジャーとしての評価が変わることはない。「1点 差だったらおっかなかったけど、4点差あったからよかったです」。4日ぶりのマウンドで復活への手ごたえは、十分につかんだようだ。
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