日本流の調整を敢行していたマ軍佐々木が、3日間の投げ込みを終えた。この日はメルビン監督ら首脳陣が見守る中、122球の投球。クイックで変化球を多投するなど、実戦を想定した練習内容だった。3日間で353球を投げ込んだとあって、さすがに最後は疲れ気味だったものの、手応えのある練習だった。「とりあえずこれだけ投げられましたから良かったです。フォークをほとんど仕上げられました」。好調時のバロメーターでもあるヒザの汚れが出始めるなど、開幕間近を感じさせる段階に入った。
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