横浜の峰岸進球団社長は12日、横浜市内の球団事務所で報道陣の取材に応じ、今季限りでの現役引退を申し入れた佐々木主浩投手(36)が2年契約を全うし、来季も現役でプレーすることを希望した。峰岸社長は「(契約を)何も変える必要はない」と話した。
その上で「(本人の)気持ちは分からない。マウンドに連れて行くことはできるが、投げさせることはできない」と語るなど、翻意が困難な状況にあることもうかがわせた。
同投手は13日に出場選手登録を外れる予定。峰岸社長は「(再登録が可能になる23日に)間に合わせるようなこと(調整)はやるでしょう。そうあってほしいとも思う」と早期戦列復帰を希望していた。
この情報はnikkansports.comの協力でお送りしています
|