<マリナーズ10−3レッドソックス>
マリナーズ佐々木が5日ぶりの登板を果たした。7点リードの9回表から登板。8回裏に味方が4点を加点し佐々木にセーブはつかない。だが4月28日のホワイトソックス戦から出番はない。佐々木の中4日は開幕以来、最長の間隔。調整も兼ねてマウンドへ上がった。
大量リードもありカーブ、チェンジアップも試した。2死から連打と失策で一、三塁のピンチも、最後はエベレットを一ゴロに抑えた。セーブのつかない場面での登板は今季2度目だが「僕の(登板)間隔は空いているし、勝ち試合だからね。出ていくのは当然。このところブルペンばかりだったから、投げた方がよかったよ」と笑った。
前日の試合後、レッドソックスの野茂、大家と夕食をともにした。同僚イチローだけでなく、同じ日本人選手の存在は刺激になっていた。5月に入っても佐々木の勢いは衰えそうにない。
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