マリナーズ佐々木主浩投手が、現地で自ら購入したばかりの愛犬の名前を日刊スポーツ紙上と佐々木のホームページ上で広く募集することになった。生後8週間のおすのヨークシャーテリアで、名付け親にはサイン入り色紙やボールなどを進呈する。
メジャー3年目を迎える佐々木が、キャンプインを翌日に控えたこの日、アリゾナ州内のペットショップに自ら出向いて購入。「めちゃめちゃかわいい犬なんです。ぜひ、犬好きのファンの方にすてきな名前をつけてほしいですね」。自宅で常に犬を飼っていた佐々木にとって待望の愛犬購入。新しい「家族の一員」でもあり、これまで応援してくれたファンから「名付け親」を募ることを決めた。
もちろん、グラウンドでの準備も怠ってはいない。渡米後、一時は肩のハリを訴えていたが、前日(13日)には、ブルペンで投球練習を開始。例年より遅めの調整とはいえ、きょう15日のキャンプインへ向けて徐々にペースを上げ始めた。「焦らずに仕上げていきますよ」。メジャー3年目の今季。「ゆとり」のあるスタンスは、頼もしい限りだ。
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