マ軍佐々木が、日刊スポーツ紙上などで募集していた愛犬(ヨークシャーテリアの雄=8週間)の名前が決定した。約300通の応募の中から、佐々木が複数の候補を選び、日本に滞在中の家族と相談した結果「アレックス」に決まった。
公開募集を始める以前から「アレックス」は、佐々木自身が挙げた候補の1つ。メジャー1年目の00年、尊敬していた選手の1人が、アレックス・ロドリゲス遊撃手(現レンジャーズ)だった。ロドリゲスが「カズはボクにとって兄貴のような存在」というほどの間柄。現在でも親友としての関係は変わっていない。
しかも、佐々木の長男彰吾君(7)がロドリゲスの大ファン。今回、名前が決定したのも、彰吾君の「鶴の一声」があったからこそ。佐々木は「アレックス(ロドリゲス)に会ったらすぐに報告します」と話していた。300通の応募の中から「アレックス」と命名してくれた北海道千歳市の東出照子さん、神戸市の朝倉えり子さんには、佐々木選手のサイン入りグッズをプレゼントします。
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