マリナーズを退団し日本球界復帰を決めた佐々木主浩投手が古巣横浜入りすることが30日、明らかになった。この日未明にウエーバー公示期間があけて正式に自由契約となり、日本の球団との交渉が可能となった。横浜のほかに巨人、日本ハムが興味を示していたが、「日本でプレーするなら横浜」と佐々木の古巣への愛着が強く、巨人が参戦回避を表明。横浜は2年契約、総額13億円近い条件を用意するもようで、身分照会の回答を得た週明けの直接交渉で、横浜復帰が決まる。
いよいよ「大魔神」が横浜に帰ってくる。佐々木は30日未明に大リーグのウエーバー公示期間があけて、正式に自由契約となった。古巣横浜の峰岸球団社長は「ウチに帰ってきてもらうのが当たり前という気持ちで交渉していきたいです」と早々に身分照会を行い、獲得に動くことを正式表明した。
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