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7月25日
佐々木、日米通算300セーブ王手

<ツインズ2−3マリナーズ>

 シアトル・マリナーズ佐々木主浩投手が、日米通算300セーブに王手をかけた。ツインズ戦で1点リードの8回裏2死二塁から登板。打者4人をピシャリと抑え、単独トップの33セーブ目を挙げた。米国通算70セーブとなり、日本での229セーブと合わせて通算299セーブ。目標の300セーブに王手をかけた。

 ピネラ監督の合図を待つまでもなく、佐々木の準備はできていた。ブルペンでの投球練習を終えると、いつものようにターナー通訳から渡されたタオルで汗をぬぐい「力水」を口に含んだ。1点差に詰め寄られた後の8回裏2死二塁。早めのGOサインに、ベンチの思いを読みとっていた。

 緊迫した場面でも、心にはゆとりがあった。二ゴロに仕留めたハンターには3球連続フォーク。落差を少なめにする一方で、コースを重視してタイミングを崩す頭脳的な配球だった。無理に三振を狙わず、確実に打ち取るための最善策を選択。「フォークを少しシュート回転させてチェンジアップのような感じで投げました」。9回裏の3人にも外野に打球を運ばせなかった細心の投球が、日米両国でもまれてきた佐々木の熟練度を物語っていた。

 今季33セーブ目を挙げ、ヤンキース・リベラを抜き去ってメジャートップに返り咲いた。だが、佐々木にとってのこだわりは、目先の数字ではなかった。2年目ではメジャー新記録となる通算70セーブなど眼中にない。横浜時代、通算229セーブを挙げ、昨季は37セーブ。日米両国で300となる今季34個目のセーブこそ、佐々木が唯一こだわる数字だった。

 「あと1つですね。34セーブは、今年の大きな目標でしたから。いろんな区切りがあるけど、300という数字はシーズン前から覚えてましたし、これだけはずっと意識してきました」。

 プロ入り直後は、先発投手として期待された。だが、2年目の91年に17セーブを挙げて以来、試合の最後に投げることに快感を覚えてきた。「抑えが打たれたらチームは負ける。抑えはチーム全員の給料も左右するんです。確かに精神的にはしんどいけど、抑えた時の充実感はたまらないですね」。ユニホームを脱げば、常に周囲への気遣いを忘れない男が、マウンドでは「大魔神」と呼ばれるほどの形相で打者に立ち向かってきた。その結果、日米両国で299もの白星をチームにもたらしてきた。

 佐々木の奮闘にも支えられて、貯金も最多の45まで増えた。「でも、まだ先がありますからね」。最後のアウトを取るまで気を抜かない。佐々木らしい、ひと言だった。

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