佐々木投手が18日(日本時間19日)、レンジャーズ戦の試合前、外野で練習中に打球を右アゴに受け同日の試合を欠場し治療に努めた。病院には行かず、骨には影響がなかったが、試合中はロッカー室でアイシング治療に専念し、終了と同時に帰宅した。
同投手は外野でファンにボールをサービスしていた時に打撃練習の打球が直撃した。佐々木は「今のところ食事も取れるし、はれもだいぶ引きました。明日(19日)の登板も大丈夫だと思います。当たった時は目から火花が出ましたよ」と話した。
佐々木がベンチをはずれたのはメジャー2年目で初めて。ここまで9試合に登板しリーグトップの7セーブを挙げている守護神だけに、思わぬアクシデントに米国報道陣もケガの状態を気にして、試合後も取材に走り回っていた。
この情報はnikkansports.comの協力でお送りしています
|